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代表メッセージ

代表メッセージ ビジネスよりもゲームしたい 働きたくないでござる 代表取締役 木村仁
ゲームの原型・原色に、肌でふれてきた。

友だちと夢中で遊んだファミコンや、父が買ってくれたパソコンで出会った海外のゲーム。コンピューターゲームの創生期に少年時代を過ごした僕は、デジタルゲームの原型や、新たなジャンルが生まれたときの原色、新しい技術を取り込みながら変化していく発展を、リアルタイムで体験してきました。

大学を出て、当時まだ高価だったWindows98を手に入れてからは、インターネットの世界に没頭。オンラインゲームにハマるのにも時間はかかりませんでした。インターネットを通じて人と人がつながり、リアルタイムで一緒にゲームができることに、今までにない感動と興奮を覚えました。

ずっと、遊んでいたい。

30才のとき、WEB制作の世界へ。3年後の2005年、初めて自分で携帯ゲームを作りました。まだスマートフォンもパケット定額サービスもなかった時代に、ログインボーナスという仕組みや、ゲームを通じて人と人が対戦できるフィールドを、ゼロから生み出してきました。

コンピューターゲームの創生期も、オンラインゲームのはじまりも見てきた僕にとって、ゲームはいつも、新しい可能性と冒険に満ちたものでした。初期の混沌の中で生まれた作品は、荒削りながら魅惑的なエネルギーに満ちていて、僕たちを異次元で面白い世界へと連れていってくれました。でも今、ゲームがビジネスとして成熟したゆえに、本来の魅力が失われつつあるのではないかという危機感もあります。

会社を立ち上げ、社長をしている僕ですが、本当はずっと遊んでいたいのです。自分たちが面白いと思えるゲームが出来上がっていくとき、仕事と遊びの境がなくなっていく感覚があります。そんなゲームを、楽しみながら、ずっと作っていきたいのです。

プレイヤーを、裏切りつづけたい。

ルーン文字で”車輪”や”旅”などを表すRad(ラド)と、”熱意”や”心からの喜び”を表すZest(ゼスト)という言葉から生まれたRazest(ラゼスト)。「まだ誰も見たことのない世界を目指したい」。そんな想いを社名に込めて、僕たちは冒険を続けています。ソーシャルゲームという言葉が生まれ、たくさんの企業がそこに集まっている今、自分たちだからこそ作れるゲームは何か、いつも探求しています。

僕たちは、目先の利益を追いかけるビジネスや安易なサービスに走ることなく、真正面からゲームで勝負したい。それには、僕たちがプレイヤーの目線でゲームを作ることが大切だと思っています。

プレイヤーを良い意味で裏切り、驚かせ、いつまでも遊びつづけられるフィールドを提供したい。そのために、僕たちは挑戦しつづけます。

自分たち自身が、誰よりもわくわくしながら。

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